こちらは1870年ごろつくられた壁掛けミラーです。

オーバル（楕円）にリボンという、皆に愛されるデザインのこちらのミラー。
しかしその装飾のボリュームは他と一線を画しており、その躍動感は目を見張るものがあります。

トップのリボンは結び目や波打つ形状が大変リアルで、引っ張ればほどけてしまうのではないかと思うほど。
フレームは一本のリボンにアカンサスが絡むデザインですが、表面だけのデザインではなくちゃんと内側までくるくると巻き付く様子が表現されており、大変感心させられます。

高さ約70cmと、十分な存在感があるこのミラー。
美しいパティーナが備わった深いゴールドは、空間をゴージャスにも上品にも演出してくれます。
フランスアンティークだけでなく、和洋折衷 クラシックからモダンまで、意外とさまざまなミックススタイルにも対応してくれますので、ご自身の感性の赴くまま、自由な発想で楽しんでいただければと思います。

フランスでは大変重要視される壁装飾。そのメインとしても十分な存在感を放つ、大変美しいこのミラー。
家族が集まる場所で、またお客様を招く場で。ここぞという場の雰囲気を、ビシッと決めてくれます。
毎日姿を映すミラーを一番のお気に入りにして、ぜひ日常にワクワクをプラスしてみてください。

タイプ: ミラー	スタイル: Napoléon III	年代: circa 1870	輸入国: France
材質	ボディ:	表面:	仕上げ: ゴールド
サイズ	横幅: 50 cm	奥行: 9 cm	高さ: 68 cm