Léda et le Cygne




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レダと白鳥アンティークビスキュイ
こちらは1870年ごろ作られたビスキュイ像です。
ギリシャ神話からうまれた『レダと白鳥』。
このモチーフのレダとは神話に登場する王妃であり、白鳥は最高神ゼウスの化身。
白鳥に化けたゼウスが美しいレダを誘惑するという、有名なエピソードが元になっています。
古代ローマの詩人などによって伝えられたこのエピソードが、中世ヨーロッパのルネサンス期(14-16世紀)に古典官能表現とともに広く取り上げられるようになり、さまざまな芸術家が独自の表現で『レダと白鳥』の作品を残しました。
レダと白鳥の艶めかしくも美しい様子は古代美術において常に人気のあるテーマで、絵画や彫刻などのアートに多く取り上げられ、また近代美術においても有力なインスピレーションの源となっています。
そんな背景を元に作られた、こちらのビスキュイ像。
優しく微笑む美しいレダと白鳥が戯れる姿が表現されており、淡い色付けがビスキュイ像の柔らかい印象をさらに高めています。
そして幸運なことに このビスキュイ像には裏に古いステッカーが残されており、詳しく紐解くと、1860年前後に営業していた高級インテリアショップ「L . Boutigny(ブティニ)」で製造・販売されたものであることが判明しました。
ルーブル宮殿隣に今も建つ、「パレ・ロワイヤル」。かつての王宮であり、一時はパリ随一の盛り場として栄えたその有名な商業施設の中に Boutigny は店を構え、
ミュージアムクラスの陶器とクリスタル製品を販売するショップとして、目の肥えたパリっ子たちに愛されていたそうです。
そんな由緒正しいショップで取り扱われていた、今回の『レダと白鳥』また当店別ページでご紹介している『ヘべと鷲』の2点。
像の裏に残された L.Boutigny のステッカー 及び、当時のショップ広告をお写真に載せていますので、ご覧ください。
破れかけたステッカーからこの作品のルーツをたどるのは かなり骨の折れる作業ではありましたが、そこから広がる想像と急に現実味を帯びる当時の様子は大変興味深く面白いものでした。
まるでタイムスリップしたような感覚を、ぜひ皆さまにも楽しんでいただければ幸いです。
パレ・ロワイヤルに訪れる人々に愛された、L.Boutignyのビスキュイ像。
白一色のビスキュイ像と同じく 質感は儚く柔らかく、フランスらしいとてもエレガントな美しいお品です。
ぜひ『ヘべと鷲』とともにお楽しみください。
※白鳥の首(頭部の根元)に修復跡がございますが、こちらもアンティークの趣として愛でていただければ幸いです。
タイプ: ビスキュイ | スタイル: | 年代: circa 1870 | 輸入国: France - Paris |
材質 | ボディ: ビスキュイ | 表面: | 仕上げ: |
サイズ | 横幅: 19 cm | 奥行: 19.5 cm | 高さ: 35 cm |

商品番号: LPC939 / Sold out | |

















