Table papillon
バタフライテーブル
こちらは1890年ごろ作られたバタフライテーブルです。
その名のとおり、蝶の羽のような開閉自由の天板が四面につき、用途や使う場所によってさまざまな形体で楽しめる、 非常に柔軟性の高いテーブルです。
飾りテーブル、ティーテーブル、文机、コンソール・・使い方によってそのすべての役割を担ってくれるとは、なんて頼もしい一台なのでしょう。
そしてこのテーブルのポイントは利便性だけではなく、見る人すべての目を惹くこの美しさにもあります。
ブラックのボディ、張り巡らされたブロンズのゴールド、木材部には貴重な瘤部分が使われ、そして繊細でエレガントな花の象嵌と、どこをとっても皆を魅了する特別な美しさ。
それぞれの美しさが一つの作品としてまとまり、ゴージャスで荘厳、そしてエレガントで気品漂う、非常に素晴らしい姿に仕上がっています。
ブラック×ゴールドはゴージャスでありながらも落ち着いた雰囲気も持ち合わせているため、どのような空間にもよくマッチすることに驚かされます。
明るく華やかにしたい時はもちろん、シックに落ち着いた雰囲気を演出したい場でも活躍してくれますし、また意外なようですがモダンインテリアや和室の中でも、大変良いアクセントとなって素晴らしい空間に仕上げてくれます。
難しいように思われるブラックアンティークですが、非常にハイセンスなオリジナリティ溢れる空間を作り出してくれますので、ぜひ柔軟に取り入れてみてください。
どなたからも注目されるこの一台が、素敵なお部屋にさらに素晴らしい彩りを与えてくれます。
タイプ: バタフライテーブル | スタイル: Napoléon III | 年代: circa 1890 | 輸入国: France |
材質 | ボディ: | 表面: | 仕上げ: ベネシャン ターペンタインニス |
サイズ | 横幅: 49/86 cm | 奥行: 49/86 cm | 高さ: 75.5 cm |