こちらは1900年ごろつくられたジャルディニエールです。

ジャルディニエールとは植木鉢のことを指します。
美しいものや娯楽が大好きなフランスでは お花や植物を愛でるためのジャルディニエールも古くから大変広く親しまれ、さまざまな素材やデザインのものが残されました。

今回のジャルディニエールは陶器でできたお品で、横幅23㎝ほどのジャルディニエールとしては比較的小ぶりなもの。
かつては植物を飾って楽しまれましたが、小物入れやキャンディー入れなんかにしてもとても可愛いですね。
濡れても大丈夫ですので、洗面所などに置くのも良さそうです。

手描きのリボンと花のガーランド、そして金色に磨きなおしたブロンズの持ち手と縁取り・・なんともいえない可愛さがたくさん詰まった、大変愛らしいお品。
きっとフランスの裕福なお嬢さまが使っていたであろう、少し特別な、美しいお品。
フランスの美しいものを愛でる意識を改めて感じさせてくれる、とても素敵なジャルディニエールです。

タイプ: テーブルジャルディニエール	スタイル: Louis XVI	年代: circa 1900	輸入国: France
材質	ボディ: ポーセリン/ブロンズ	表面:	仕上げ:
サイズ	横幅: 22.7 cm	奥行: 9.5 cm	高さ: 8.5 cm